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2007-07-12声をあげよ。:MAKE SOME NOISE

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 先日、iTS ( Store) をのぞいていたら、



  『: :

  http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=255144028&s=143462

  ※iTunes がインストールされている場合、iTunes が起動し、該当商品詳細が表示されます。



 なるものを発見。

 氏の全面協力のもと、アムネスティ・インターナショナルという 「人権侵害に対する調査と、独立した政策提言と、ボランティアによる市民の力に基づいて活動する国際的な人権団体」 によって企画された集。ダウンロード料金・CDの販売収益の一部がダルフール危機対応を含むアムネスティの国際的な人権を守る活動に使われる、とのこと。

 実はこれ、以前から気になっていた音源集で、私が知っている限りでは、以前までは、公式サイトからのダウンロード販売しかしていなかったはず。

 ) のカバーする 〈〉 () を試聴してみたら良かったので購入しようと思っていたのに、クレジット・カードがないと購入できなかったものだから、その為だけにクレジット・カードを申し込んだという経緯あり。しかし、欲しいと思ったそのときに買えなかったので、クレジット・カードが届くころには、すっからかんに忘れてしまい、結局購入には至らなかった、という……。

 せっかくこうして装いも新たに世間に出回り、なにかの巡り合わせでこうして再び出会えたのだから、ぜひとも購入してみよう、と思ったのだが。

 た、高い……。iTunes Store でのダウンロード購入が 4000 円?!

 もしかして、CD 商品も発売されているのではと、Amazon をのぞいてみたら、国内盤 CD が 3,480 円ではないか。

 CD を買うほうが良いに決まっている、ということで、先日購入し、仕事をしながら、ヘッドフォンで聴いているところである。


〔収録曲〕

〔Disc 1〕

1.インスタント・カーマ/U2

2.ナンバー・ナイン・ドリーム(夢の夢)/R.E.M.

3.マザー/クリスティーナ・アギレラ

4.ギヴ・ピース・ア・チャンス/エアロスミス・フィーチャリング・シエラ・レオンズ・リフュジー・オール・スターズ

5.コールド・ターキー/レニー・クラヴィッツ

6.ラヴ/ザ・キュアー

7.アイム・ルージング・ユー/コリーヌ・ベイリー・レイ

8.真実が欲しい/ジェイコブ・ディラン・フィーチャリング・ダーニ・ハリスン

9.オー・マイ・ラヴ/ジャクソン・ブラウン

10.ワン・デイ/ザ・レヴォネッツ

11.イマジン/アヴリル・ラヴィーン

12.ノーバディ・トールド・ミー/ビッグ&リッチ

13.マインド・ゲームス/エスキモー・ジョー

14.ジェラス・ガイ/ユッスー・ンドゥール

〔Disc 2〕

1.ワーキング・クラス・ヒーロー(労働階級の英雄)/グリーン・デイ

2.パワー・トゥ・ザ・ピープル/ブラック・アイド・ピーズ

3.イマジン/ジャック・ジョンソン

4.ビューティフル・ボーイ/ベン・ハーパー

5.孤独/スノウ・パトロール

6.ウォッチング・ザ・ホイールズ/マティスヤフ

7.グロウ・オールド・ウィズ・ミー/ポスタル・サーヴィス

8.真実が欲しい/ハグアーレス

9.スターティング・オーヴァー/ザ・フレーミング・リップス

10.ゴッド(神)/ジャックス・マネキン・フィーチャリング・ミック・フリートウッド

11.インスタント・カーマ/デュラン・デュラン

12.ナンバー・ナイン・ドリーム(夢の夢)/a~ha

13.インスタント・カーマ/トキオ・ホテル

14.リアル・ラヴ/レジーナ・スペクター


 二枚組み全二十八曲収録というヴォリューム。

 ちなみに、キャンペーン名称の "MAKE SOME NOISE" は、「騒音を出そう」、というような意味ではなくて、「とにかく、なんでもいいから声をあげよう」 とか 「どんなことでもいいから、まずは発言しよう(うたおう・音を鳴らそう)」 とか、そんな意味かな、と想像している。

 声をあげよ。

 唄は下手だし、楽器もできない。人前で発言することも苦手な私にできるのは、こうしてブログに書くこと、……くらいだろうか?

 さて。通して聞いてみた印象としては、一枚目はわりと聞きやすいものが中心、二枚目は原曲のイメージとやや離れたアレンジのものが中心、という感じ。

 白眉は、DISC2 における一曲目、グリーン・デイによる 「」 か。

 ジャクソン・ブラウン、ベン・ハーパー、フレイミング・リップスもなかなか。意外にも、アヴリル・ラヴィーンのカバーも結構良かった。 (意外にも、とか、結構、って失礼だろうか……?)

 それにしても、 (噛みそうな名前だ……) がカバーする 「」 は、ひどい。いや、クリスティーナ・アギレラ ファンのかたには申し訳ないが。おそらく、アギレラさんは、歌がうますぎるのだろう。アギレラさんのアーティスト性を否定しているわけではなくて、この、「マザー」 という曲には合っていないように思える、ということである。

 原曲は、『』 (通称:ジョンたま?)収録。ジョン・レノンの、まさに「魂の叫び」、が胸を打つ感動の名曲……という使い古された言い回しが相応しい数少ない例である。

 知っている人には耳にタコのできる話であるが、このアルバムのレコーディング時、ジョン・レノンは、アーサー・ヤノフ博士による「(原初の叫び)」という精神治療を受けていたという。プライマル・スクリームとは、人間心理の奥深くに潜む苦痛を呼び覚まし、幼少期の記憶にまで遡って、すべてを吐き出すという治療法のことである。これを体験したジョンは、学生の頃に母を失った記憶などが蘇り、大声を上げて泣き出したという。

 (以上、Wikipedia より抜粋)

 「マザー」における悲痛なまでの叫びは、そうした経緯がはっきりとうかがえる。いわゆる天才アーティストとしてでなく、ジョン・レノンの「人」としてのパーソナルな部分がこころを打つのだ。小さな子どもが無き母を、無き父を求め、本当に泣き叫んでいるようで、涙なしには聴けなくて困る作品でもあるのだが……。

 しかし。アギレラさんの場合は、なんというか、プライマル・スクリームどころか、小手先だけの、器用なシャウトという感じがしてしまって、どうも、いけすかないのである。

 どうしてこう、唸る、というか、ガナる、というか、歌い上げちゃうのかねえ。りきみすぎだって。

 といっても、アギレラさんによる「マザー」を聴いて、やっぱりいい曲だ……、と涙ぐんでしまうのであるが。


 ともあれ。これが、私なりの、『Make Some Noise: The Amnesty International Campaign To Save Darfur』 への "SOME NOISE". ということで。





















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■ Hatena Diary ■

[“FOR GET”(フォー・ゲット)]

a kind of serial novel

http://d.hatena.ne.jp/bluescat/




【追記】:07/22/2007

 記事に挙げた iTunes Store の商品 『Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur』 は iTunes 限定のオリジナル商品で、CD商品の 『Make Some Noise: The Amnesty International Campaign To Save Darfur』 とは別物でした。

 お詫びして、訂正いたします。


照2007/07/15 13:27やぁやぁお久しぶり。見つけちゃったよ。相変わらずの様で嬉しい。

bluescatbluescat2007/07/17 01:00照様、こんばんは。
ええと、おひさしぶり?です。
ようこそいらっしゃいませ。
ごゆっくり、なさっていってくださいませ。

照2007/07/18 12:15やっぱ憶えてないか(泣笑)

bluescatbluescat2007/07/22 22:12照様、こんばんは。
いえいえ、おそらくという見当はついているのですが、ハンドルが以前と微妙に違うようなので、確信が持てなかったのです。
失礼いたしました。
改めて、ごゆっくり、お過ごしくださいませ。

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