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狂人花畑番外地 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-09-16 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

硯しか入っていない習字セットと、昨夜「どこへいったかわからない」と言っていた算数の本とノート、なぜか泥だらけの壊れた定規を持って学校から帰ってきた朝8時半。漢字ドリル少年が書き込んだ箇所から20ページも進んでいた。授業中に立ち歩き掃除をせず忘れ物だらけなのに一向に気にせず時間ルールも守らない。担任から連絡がきた。

本日少年は自宅にて謹慎。なんという秋晴れの今日国語教科書はまだ見つからない。ノートがないと言うが、本棚に新品が3冊もあり、2,3ページ使ったきり放りだしたノートも3冊あった。

長所なら誰もがわかっている。少年は友人からも女からも好かれている。しかし許されているからといってクラスの授業に支障をきたしていいわけがない。4年1組の女教師は最後にこう仰った。どうか○○君を褒めてやって下さい、抱きしめてあげて下さい。

先生。あの子に必要なのは母性じゃありません。抱きしめるのは母親ひとりで充分だと私は思います。しかし女が男に規律を教えることはできないのです。絶対に。規律を与えるべき父権が欠如していたのです。

少年の父親は借金の末、離婚、そして行方不明である。

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