やらずブッタ

やらずブッタ

「やらずぶったぐり」からきている言葉である。奪うだけで与えることをしないの意。非道徳であり詐欺ペテンの類の悪党のことを表す。最近では年金問題に対する社会保険庁の役人の態度が有名である。金は頂くが払いの段になると払わないような仕組みも含めて世は全て「やらずブッタ」なのである。原稿料の割には仕事をしていないという作家先生の中にもこの種の者が棲息している場合がある。また著名なブロガーの中にも時たま書いた単著を売らんが為に『献本』という習慣を根付かせ相互に『仲間褒め』という儀礼に明け暮れ、ひとつの「やらずブッタ」党を作りつつある。まるで19世紀のアメリカマガジンジャーナリズムの様相を呈していて騙されるのは大概すぐ尻馬に乗り「本」を買いに走る愚民ブロガーとかが多い。狼は生きろ、豚は死ね、の世界である。