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敵も愚民である

-愚民唯我独尊ごろくより-
 

2007-05-30

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Contemporary Unit-BOOKS「幻夢の果て-Edgar Allan Poe-」

 四、五日『スタイルとはなにか 9』を一度全部つなぎ合わせて不要部分を削除したり、また加えたりの推敲作業をしていた。色々な「はてダ」のモジュールを駆使して書いていたのが仇になってしまっていた。つまりC-Uに再編集するにも様々な技が必要となったのである。また今読み通してみると相当長く*1途中で目が回るような錯覚に陥り、どこを読んでいるのかわからなくなったりした。情けないが目が相当老化してきたんだろうと思う。暫定的だとは言わないが様々な訂正や加除を一通り終え、且つ編集長id:puyopの顔を浮かべながらC-Uの今月の締め切りに間に合わせた。手は抜いては居ないつもりだ。でも意外と編集作業中の大きなミスが後日発見されるかも知れない(笑)

 通常でも滅多に読むべき価値のある書評にはお目にかからない。言って悪いが書評ってのが一番気楽なジャンルだろうな。とくにブログにある書評ほど「やらずぶったぐり」みたいなものはないと思っている。今回のポオの資料を様々漁っていた中でポオについての日本の作家達の中での簡単な感想っていうのか、書評以前ていうのか、も数編読んでみたがつまらなかった。やらずブッタみたいなことを書いていた作家、詩人名を上げると三島由紀夫、島尾敏雄、高良留美子、萩原朔太郎等々であった。まったくどうでもいいことを書いているもんだと思ってしまう。無論出版社の依頼とかなんかで義理で書いているのだろうが、たとえ短い文でも後世の我々に読まれていると考えて欲しいと思ったのである。意外だったのはズバっと書いている大岡昇平だった。またドストエフスキーがポオの短編小説について『彼の空想の才能には、他のいかなる作家にも見られない特異な点がある。それはデテールの力である』と1861年のロシアの文芸雑誌で述べていることも知った。さすが大文豪は見るべきところは見ているものだと感心した次第である。今回はこのような並み居る先人達の中に分け入り様々な勉強をさせて貰ったような気がしている。もっとも私も批評家でないのでなるべくなら書きたくない分野であることは間違いがない。

*1:引用文も多いことから再編集に際してはなるべく簡略にしたい思いがあり多くの削除作業をしたのだが結果的に原稿用紙にして130枚程度になってしまった。

puyoppuyop2007/05/30 23:14ありがとうございます^^
私はポォと言う人をかなり偏って読んでいるので、こうして改めて書評を拝読するとなんだか再発見の連続です。
さて、私も間に合わせねば。

namgennamgen2007/05/31 17:36あ、そうそう、リファで知ったのですがgooブログで映画の件取りあげて貰って有り難う御座います。
〆切に一番乗りすると気持ちがいいものですね。へへへ。

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