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敵も愚民である

-愚民唯我独尊ごろくより-
 

2008-08-09

namgen20080809

[]うーむ、わらい 15:17 うーむ、わらい - 愚民の唄 を含むブックマーク はてなブックマーク - うーむ、わらい - 愚民の唄 うーむ、わらい - 愚民の唄 のブックマークコメント

 「うーむ、一愚翁。洒落たマネを…。一体どうしたらいいものか。。。」

 前エントリィで「心的現象論-序説」を再読中であることを書いていたのだが、twitterでのやり取りの中でついに本日私の手元に。そのいうところの「本論」が翁より届けられた。たっぷり分厚く2段組となっていて、おいそれと読破するのが困難そうに見える。が、とにかく、「序説」の再読のスピードを上げなくてはなるまい。しかし、この送られた「本論」レンタル本に手をつけるのは躊躇してしまう。今再読している「序説」でさえ無茶苦茶な傍線と書き込みだらけなのだからね。パラパラ専用だったりして。ていうか早く買え!自分。

心的現象論本論

心的現象論本論

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2008-08-05

namgen20080805

[]吉本隆明という巨人 23:30 吉本隆明という巨人 - 愚民の唄 を含むブックマーク はてなブックマーク - 吉本隆明という巨人 - 愚民の唄 吉本隆明という巨人 - 愚民の唄 のブックマークコメント

 はてGは久し振りの更新になる。これも怠惰ゆえのことでしかない。表題にもあるようにここ20日間ぐらいの連日の猛暑でそうとう体力が消耗している。特に最近の日々は蒸し風呂地獄みたいで、やはり年は取りたくないものだと痛感している。私の住んでいる富山県と云うところは地形も地勢も北陸三県の中で夏だけは過ごしたくないところだと思われる。高温多湿の見本みたいな地域で富山湾から吹き込んでくる海風によって、ほぼ毎日のように湿度が87%越えとなる。今日から三日間県の食中毒警報とやらが出ている。いったいそんな警報がいつからあるんだよ、ではある。

 なるべく早い時間に床に入りゴロリと横になりながら、段ボールの奥に最近まで埋まっていた本の内のひとつを読み始めている。つまり随分昔に読んだ本の再読というわけである。「昭和46年9月30日第1刷発行-版元北洋社」とあるから私が23歳の時に買った本である。この北洋社が今もあるかどうかは知らない。索引が末尾に12頁ばかり付いていて本体が326頁ある。製本はしっかりしていて布張りになっている。中を開くといきなり線引きやら書き込み(自分が書き込んだもの)やらでぐちゃぐちゃになっていて当時の悪戦苦闘が甦るように見えた。無論そのような本は今に至るまでケッコウたくさんあった。しかしこの本ばかりは前半部で相当手こずり、なかなか後半に至れなかったという記憶が残っている。なにしろ嘗て遭遇したことのない内容が満載であり、その概念を捕捉するのに相当苦労したことを覚えている。

 さて、その本の名は、といわれれば、吉本隆明*1の「心的現象論序説」という。「本論」が最近出たのでそれを読むためにも「序説」の再読が必要だと思ったのである。なにしろ、「本論」のお値段が8400円(公売前の初回本は云万円だった)もするのだから途中で挫折というわけにはいかない。つまりそれではしゃれにもならないのだ。つまりは当時の「序説」での苦労を再体験する為も含めての再読である。それを終えてから「本論」を購入するつもりだ。無論お金のある人は下につり下げてある「合本」とよばれる愛蔵版を購入されることも自由である。但し寝ころんで読むにはお金の方も重そうではある。

参照:いつも熱く語られる吉本さん。:momouni.com:吉本隆明「心的現象論」:So-netブログ

心的現象論 (愛蔵版)

心的現象論 (愛蔵版)

*1:心的現象論は1965~1997年の32年間書き続けられた

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2008-03-07

ダリとマン・レイ

[]表現の極北の薄ら寒さ 17:38 表現の極北の薄ら寒さ - 愚民の唄 を含むブックマーク はてなブックマーク - 表現の極北の薄ら寒さ - 愚民の唄 表現の極北の薄ら寒さ - 愚民の唄 のブックマークコメント

 最近読んだ本や読んでいる本など。書評など書く柄ではないので自分のためのメモの参考みたいなものでしかないが意外と拾いもの的な小冊子もあった。特に吉本隆明の『詩とはなにか(詩の森文庫)』は言美*1と併走した時代に書かれたものを意識的にセレクトしているので或る意味では言美という大著の補完的な読み方も出来るし単体の新書としても読めるというおいしさが満タンであった。また『戦後60年<詩と批評>総展望(現代詩手帖特集版)』は難解だといわれている現代詩の内側を各詩人の優れた「詩論」(1945-1994)を取り上げながら表現の極北とはなにかを記録しているという意味では貴重な雑誌といえよう。また巻頭にある現代詩人(北川透+瀬尾育生+城戸朱理)の対談も興味深く読める。その他今月買ったものとしては『続・北川透詩集 (現代詩文庫) 』、死後出版された『渋沢孝輔全詩集(思潮社)』が欲しかったけど高くて買えないので(笑)『渋沢孝輔詩集 (現代詩文庫)』、『菅谷規矩雄詩集(現代詩文庫) 』など購入。

 他には読みたい本がゴマンとあるのだが絶版本が多い。なので高いし無いし、ということであります。

詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)

詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)

続・北川透詩集 (現代詩文庫)

続・北川透詩集 (現代詩文庫)

菅谷規矩雄詩集 (現代詩文庫)

菅谷規矩雄詩集 (現代詩文庫)

[]像の飛沫現象のくりかえし 16:10 像の飛沫現象のくりかえし - 愚民の唄 を含むブックマーク はてなブックマーク - 像の飛沫現象のくりかえし - 愚民の唄 像の飛沫現象のくりかえし - 愚民の唄 のブックマークコメント

 Bloggerの方も久しぶりに更新した。

「希望と同じだけの挫折を実現する錬金術師たち」

 話は少し変わりますが個人的には余った時間は創造的作業を行うべく、下書きや修正や、時と場合によってはダダッと一気削除なんかの繰り返しなどをしておりました。遅筆といえばそれまでのことでしか有りませんがイマージュの持続ほど難しい問題はないと思っております。ぼくの場合はどちらかといえば書いてゆくスピードは早いほうだと思っておりますがそれは時間というものに恵まれていてこそ書き進められるものであり幾度かの中断を浴びると所謂像の飛沫現象に見舞われることになり惨憺たる思いに陥ることも数え切れないほどありました。それはきっと皆さんも同じ経験をされていると思っております。そういう時は思いっきり気分の転換を図り、批評のメモなどを書いたりして陥っていく意識の立て直しなどを図っています。ま、それがいいことかどうかまでは分かりませんがぼくにとっては向いている方法のひとつではあります。

[]消えゆくはてなリング 15:52 消えゆくはてなリング - 愚民の唄 を含むブックマーク はてなブックマーク - 消えゆくはてなリング - 愚民の唄 消えゆくはてなリング - 愚民の唄 のブックマークコメント

 久しぶりの更新となった。三ヶ月ぶりなのです。皆さんいかがお過ごしでしたか?

 長かった正月休み明けから仕事に追いまくられていました。ま、つまり埋没していたわけです。むろんコンポラGは読んでいましたが。月日の過ぎるのは早いもので一月のエントリのなかで書いた「はてなリング」*2ははてなサービスの終了と共に4月に消え去ることになったり、まぁ、ショックといえばショックだったんだけど、これも仕方のないことです。考えてみればつねに流れてゆき…、とうことでもあり、「いつまであると思うな何々云々…」ということだと思っています。もっとも世はWEB2とか、なんやらかんやらで、早い向きは次世代のコミュニケーションはなんとかかんとか、と言うとるようですがこの老人にとってはなんも分からんでしかありません。いまほど、リングについて言いましたが、このはてなグループである「コンポラG」もそろそろ、メンバーの皆さんの意見を伺いながら、更新頻度のほとんどない方の処遇についても考えていかなければならない時期に来たのかなとも思っています。要はこのはてGの使い方でしかないのですが、使い勝手が悪いと思われていたり、またその他の原因で更新できない事情がお有りの向きは掲示板などで御意見を伺いたいと思っております。また、これを契機にこのコンポラGに若干の柔軟性をもたせる意味でも「招待制」を廃止するということも含めて皆さんの御意見を掲示板で発言していただければ幸いです。

*1:『言語にとって美とはなにか』

*2:※「さかしまリングの終了について