私は毎日すべての事がだんだん良くなる

2007-01-14

[] 「陥穽」ねぇ……もうコレっきゃないっす。 00:14  「陥穽」ねぇ……もうコレっきゃないっす。 - 私は毎日すべての事がだんだん良くなる を含むブックマーク はてなブックマーク -  「陥穽」ねぇ……もうコレっきゃないっす。 - 私は毎日すべての事がだんだん良くなる  「陥穽」ねぇ……もうコレっきゃないっす。 - 私は毎日すべての事がだんだん良くなる のブックマークコメント

 

感性が歓声あげて慣性で陥穽に落っこちて閑静が完成……。

みんなココに落ちてこい〜(爆)。

 

 

 

★後輩の先輩は天然-01

 

最近、なんだかツキに見放されてるなぁと思っていた。

ふらりと寄った骨董市で、小さな七福神が並んでいたのを見つけた。

何となく心和んだので、多少値が張ったけれど「ゲンかつぎ」に買ってみた。

家に帰って並べてみたら6人しかいなかった。

やっぱり、これからもついてない気がした。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-02

 

しこたま呑んで家路へ。

転勤先で歓迎会をしてくれた。

楽しい人たちに囲まれて、ついつい……

渋谷から新宿まで、方向が同じ部長と係長と一緒に帰った。

山手線に乗ったのは覚えている。

「池袋ですよ」と見知らぬおばさんに起こされた。

「すまへーん……」

降りたホームで気が付いた。

タイピンにチラシの裏紙が挟んであった。

『コイツを池袋で降ろしてあげてください』と、デカデカと書いてあった。

おばさん、どうもありがとう。

優しい部長と係長、どうもありがとう。

でも酔いが醒めたホームで、酒のせいではなく赤面……

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-03

 

しこたま呑んで家路へ。

いつも呑んで失敗するので早めに切り上げた。

大森から京浜東北線の北行に乗ると、珍しく座れたので速攻爆睡。

ちょうどいい頃に起きる予定だった。

 

ふと気が付くと降りるべき駅を出発したところだった。

(くっそぉ……しょうがない……つ、次で折り返す……ぞ……)

 

ふと気が付くと降りるべき駅を出発したところだった。

(ん? 景色が反対じゃん……しまった……大宮で折り返してしまったか……)

 

ふと気が付くと降りるべき駅を出発したところだった。

(あ……またやっちまった……どうやら蒲田で折り返したらしい……)

 

「お客さん……お客さん……終点ですよ」

鶴見で降ろされた。戻る電車は既に無かった。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-04

 

買ってから一度も洗ったことのないカーペットを洗ってみようと思った。

お風呂に水を張って浸しておいた。

毛足に潜んでいた乾燥ワカメが戻されて、水面にぷかぷかと浮いていた。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-05

 

急いでいた。

車に飛び乗ると同時に

思いっきりドアを閉めた。

頭はまだ車の中に入っていなかった。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-06

 

遠出した帰りに渋滞にはまった。

ジリジリとしか進まないのでイライラしていた。

前にいた地元ナンバーの車がサッと路地に入ったので

(ジモティだけが知る裏道に違いないっ!)と、ついていった。

しばらくクネクネと走った後、地元ナンバーは自分の家の車庫に入ってしまった。

そこは、袋小路……。

(しまったっ!)

と思ってバックしようとしたら、後ろに4台ついてきていた。

動きが取れなくなった。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-07

 

しこたま呑んで帰宅後、風呂へ直行。

湯船で寝てしまったラシイ……

ふと気がつくと、水風呂だった……

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-08

 

大掃除の仕上げにフロアコーティングをした。

奥の和室で乾くまで待機しているウチに居眠り。

電話が鳴っていたので飛び起きて廊下を走った。

足の裏がコーティングされてしまった。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-09

 

ペペロンチーノを作った。

鷹の爪を刻んでいる時に、お行儀悪いのだけれどトイレにいった。

鷹の爪を扱った手で、滅多なトコロを触るものじゃないと知った……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-10

 

ワイヤレス・キーボードとマウスのセットを買った。

「有効到達距離4m」と書いてあったので、早速試してみた。

「おぉ! 届く届く! 動いてる!」

嬉しくなって4m離れたところにコタツを置き、

ネットサーフィンを始めることにした。

 

そこでハタと気がついた。

画面の文字がまったく見えないことに。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-11

 

カップ麺を食べようと思った。

ポットからお湯を入れ……た。

何でこんなチョットしかお湯が無いんだぁ!

急いで水をポットに追加……

なかなか湧かない〜!

カップの中では無情にも刻々とふやけていく麺。。。

虚しい深夜の社内の出来事。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-12

 

喫茶店でアイスコーヒーを。

その日は、「読み出したら止まらない本」を持っていた。

一瞬も本から眼を離したくなくて、

文字を追いながらアイスコーヒーを飲んでいた。

鼻にストローが刺さった……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-13

 

徹夜徹夜のハードワークが続くので

強壮ドリンクを買って来た。

頑張って頑張って仕事して

なんとか締め切りに間に合わせた。

これで眠れる!

と、自分へのご褒美に強壮ドリンクを飲んだら……

 

眠れなくなった。。。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-14

 

某家電量販店で買物をした。

レジで支払いをしようとしたら

「お客さま! 大当たりです! 本日のお買い上げ商品、全て半額とさせていただきます!」と、ハンドベルがガランガランと鳴らされた。

すると店長さんがやって来て「おめでとうございます!」

続いて、店内放送で「お知らせ」が流れ、たくさんのお客さんが見物に集まってきた。

買ったものは単三乾電池四個パック一個だった。

ラッキーだったのか、アンラッキーだったのか……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-15

 

起きたら、頭が頭痛で痛かった。

具合が悪いから休ませてもらおうと会社に電話した。

「スミマセン、今日頭悪くて……」

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-16

 

ビールを買いにコンビニに行った。

ちょうど猫の誕生日だったので、

好物の猫缶を買ってあげることにした。

猫缶とビールを持ってレジへ……

レジのあんちゃん、僕の顔を見て一言。

「箸、いりますか?」

うぉいっ!

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-17

 

格式の高い、大切なお客さんのところに訪問した。

お茶うけに羊羹が出た。

甘いモノは、大の苦手だ。

残すと失礼になると思い、

敵討ちのような勢いで一口で退治した。

「あぁら、そんなにお好きなの?

 もうひとつどうぞ」

涙が出た。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-18

 

今朝、ネットで占いをやった。

「仕事運」が ★★★★★ だった!

今日、仕事休みじゃん……

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-19

 

深夜放送のイタズラコーナーを聴いていた。

「トイレットペーパーを縦に裂いておく」というイタズラが気に入ったので、夜更かしをモノともせずに、一センチ幅で芯に届くまで丁寧にカットした。

翌日学校のトイレにしかけに行った。

ついでに用を足し、ペーパーホルダーに手を伸ばしたら…

既に縦に裂かれたペーパーがセットされていた。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-20

 

しこたま呑んで帰宅……。

ウチは五階建てエレベーター無しアパートの四階。

一所懸命階段を上がり、ドアーを開けると、

見知らぬ人が現れて「どなた?」

そこは三階だった。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-21

 

コインパーキングに車を停めた。

戻ってきて入り口脇の精算機でチェックすると3,800円。

やけに高いなぁ、こんなに長時間停めてたっけ? ……と思いつつ精算。

車に戻ると、バーが降りていたのは隣の車だった……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-22

 

彼女の家に遊びに行く約束をしていた。

途中でアクシデントがあって到着が遅れそうに……。

携帯を持っていなかったので公衆電話を探して走る走る!

やっとの思いで彼女の家に電話をかけた。

『ハァハァハァ……』

『イタズラやめてくださいっ!』

ガチャリッ! ツーツーツー……

 

何度かけても二度と出てもらえなかった……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-23

 

僕の彼女は天性の方向音痴。

「横浜駅の西口で待ち合わせね〜」

というと、東口で待っている。

「山手線外回りホームの一番前ね〜」

というと内回りホームの一番前に居る。

 

一番の問題は……

たまぁに間違えない時があるコトなのだ。

 

 ……後輩の先輩の「彼女」のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-24

 

彼女は、あまり化粧をしない。

「すっぴんでも可愛いね♪」と言おうとして

「すっぽんでも可愛いね♪」と言ってしまった。

彼女は丸顔……。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-25

 

比較的空いている電車だった。

突然、隣に座ったオバサンが「ブッ!」と……

ナカナカの音が車内に響きわたり、乗客の視線が一斉に集まる。

すると、そのオバサン

僕の肩をバンッ! と叩いて一言。

「あらぁ! いいのよ、私ってコトにしといてあげる」

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

★後輩の先輩は天然-26

 

姉貴から

「出先で足を痛めたので駅までサンダル持ってきて」と電話があった。

先週末に買ったばかりの、姉貴お気に入りのサンダルを

ビニール袋に入れて家を出ようとしたら、お袋にゴミ出しを頼まれた。

ゴミを捨てつつ駅へ……。

改札で落ち合うやいなや、血相を変えた姉貴。

「アンタ、一体何しにきたのよ!」

いつの間にか、手ぶら。。。

 

 ……後輩の先輩のハナシです。

 

 

 

 

 

★無限会社「天然」-01

 

同僚の結婚式。

課長が媒酌人。

媒酌人挨拶。

「えー、本日はご両家のみなさま、明けましておめでとうございます」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-02

 

同僚の結婚式。

係長が司会。

「ただいまから新郎新婦の入場でございます。

 新郎は真っ白なタキシード。

 新婦は真っ赤なカクテルグラスに身を包み……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-03

 

同僚の結婚式。

新郎の先輩が祝辞。

「新郎○○君、新婦●子さん、おめでとうございます」

 

『ぅおいっ! それは前の彼女の名前だっ!』

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-04

 

新入社員がやってきた。

勤務について間もないころ、部長あてに来客があった。

彼は、ガチガチにキンチョーした笑みを浮かべながら……

「何様ですか?」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-05

 

新入社員は頑張っている。

大事な取引先の役員が、帰ろうとした時に書類を落としてしまった。

そのまま気付かずに出て行こうとしたので、

「落としましたよ」と言いたかったラシイ。

新入社員君、

「おとしですか?」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-06

 

新入社員の電話応対修行は続く。

取引先の森さんに電話をかけた。

「えぇと、次は森さんか……」

ピポパピポ……

「モリモリ?」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-07

 

部のみんなでキャンプに行った。

新人クンが「得意です!」と胸を張るので女性陣のテント張り担当に。

夜、気がつくとかなりの雨が降ってきた。

しばらくすると、僕のテントに女性陣が殺到。

「テント潰れちゃったぁ! 入れて入れて!」

一瞬「わぁい!」と喜んだのもつかの間、

豪雨の中へ押し出されてしまった僕は、

新人クンにテントの張り方講座初級編を行うこととなった。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-08

 

係長の愚痴

 

「夕べさぁ……課長と係長連中とで呑みに行ったんだよ」

「そうらしいですね」

「それでさぁ……課長、またベロベロになっちゃってさぁ」

「お守り大変だったでしょう? お疲れさまでした」

「で、課長を駅まで送り届けてから、係長だけで二次会やろうってコトになったんだけどさぁ」

「愚痴り大会ですか?」

「いや、それがね。課長が懐に手を入れて『これで景気良く行ってこいっ!』って言ったワケさ」

「お! 珍しいじゃないですか」

「懐から何が出てきたと思う?」

「何だったんです?」

「割り箸……それも使用済み……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-09

 

係長の愚痴

 

「夕べさぁ……課長と呑みに行ったんだよ」

「いつもお付き合いお疲れさまです」

「それでさぁ……さっき課長に呼ばれて、何かな? と思ったら、別れたあと電車にカバン忘れたから、問い合わせ手伝ってくれって言うワケさ」

「また忘れ物したんすか? 懲りない人ですねぇ」

「いくつかの駅に電話したら、○○駅にカバンの忘れ物届いてるって言うんで、中身の確認したんだよ」

「どうせ、大したモノ入ってないんでしょ?」

「それがさぁ……駅員のヤツ、俺が忘れた本人だと堅く信じてて、大笑いしやんの……」

「一体何が……」

 

「……とっくり」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-10

 

係長の愚痴

 

「さっきさぁ……

 課長とスケジュール調整してたんだよ」

「あぁ、新規プロジェクトのハナシですね?」

「それでさぁ……

 課長が『来週の火曜日は、何曜日だ?』って言うからさぁ……

 『来週の火曜日は、火曜日ですよ』って応えたらさぁ……

 『オマエ、おっかしいんじゃねぇか?』だって……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-11

 

係長の愚痴

 

「係長、どうしたんですか? その髪型。ずいぶんサッパリしましたねぇ」

「実はさぁ、昨日始めての床屋に行ったんだけどさ、そこの親父が『いつも通りで?』って聞いてきたんだよ。つい、『はい、お願いします』って言っちゃって……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-12

 

課長が初めて携帯を持った時のこと。

「おい、すげぇな。今の携帯って」

「いろいろ高機能ですからね」

「いやぁ、通勤途中に幼稚園の脇通るんだけどさ、ちゃんと園外って表示されるんだよ」

 

それ、圏外……。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-13

 

エレベーターに乗ろうとしたら、入れ替わりに課長が降りてきた。

いつもと違って、ヤケにそそくさと去っていった。

中に入ると……

『やりやがったな! 課長っ!』

猛烈に臭くて涙が出そうになった。

目的階まで息を止めて、いざドアが開くと……

目の前には若い女性社員が三人!

冤罪が哀しくて涙が出そうになった。。。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-14

 

部長が長期出張となった。

課長と真剣な表情で留守中の引き継ぎをやっていた。

たまたまそばを通りかかった時、聞こえてきたのは……

「毎朝、ベランダのアサガオに水をやってくれ……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-15

 

課長と、取引先に提案に出かけた。

先方は担当部長以下、そうそうたるメンバーがズラリ。

あがっちゃった課長。

提案に用意された時間が残り少なくなり、さらに舞い上がった。

「……この部分は、カツアゲさせていただきます」

『課長、割愛、割愛……』ボソッとフォローを入れたが遅かった。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-16

 

バリバリ・キャリアウーマンの鑑、Mちゃんと提案に出かけた。

ひとしきり説明が終わり、堂々と最後の締めくくりを……

「……という理由で、このプロジェクトが失敗する恐れはミジンコのかけらもありません!」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-17

 

バリバリ・キャリアウーマンの鑑、Mちゃんと提案に出かけた。

「このデータのきょんこは……」

『へ? 何それ? 根拠? ……』

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-18

 

バリバリ・キャリアウーマンの鑑、Mちゃんと提案に出かけた。

「……ですからダンコンの世代の……」

『Mちゃん! 団塊、ダンカイ!』

フォローなんてするヒマ無かった。。。

場内唖然当然呆然騒然。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-19

 

課長がガラガラ声で出社してきた日。

 

Mちゃん

「課長ぉ。声ガラガラですねぇ……変声期?」

課長

「何言っでんだ! ガゼだよガゼッ! ごの歳で変声期があっでだばるが!」

Mちゃん

「おじいちゃんになるためにぃ……」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-20

 

課長

「煙草吸ってもいいか?」

Mちゃん

「吸ってもいいけど、吐かないでくださいねっ!」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-21

 

徹夜明け……

Mちゃんが元気に出勤してきた。

「おっはよーっ! あれ? また会社に泊まったの?」

「うん、わかる?」

「だって髭じゅう顔だらけだもん」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-22

 

飛行船広告を打つことになり、

Mちゃんと一緒に出発を見送りに行くと、

運航会社の好意で一人乗せてくれるとのこと。

「せっかくだから、Mちゃん乗っておいでよ」

 

パイロット「失礼ながら体重を確認させてください」

Mちゃん 「えぇっとぉ……48kgくらいです」

パイロットさん、Mちゃんを眺めて一言

「あのぉ……ホントの事言ってくださいね」

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-23

 

カラオケは好きだ。

はっきり言って、歌い上げるバラード系では部内で右に出るものはないだろう。

ウチは課長以下全員でカラオケにでかけ、朝まで大騒ぎして、そのまま揃って出社する事も珍しくない。

僕が曲をエントリーし、マイクを持ってステージに立つと、照明が落とされスポットがあたる。

いい雰囲気でイントロに合わせて眼を閉じ、大きく息を吸い込んで……

 

いざ歌おうとしたトコロで曲が停められる……

このメンツでカラオケに行き、フルコーラス歌えた試しがない。

カラオケは嫌いだ。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-24

 

社内で配置換えがあった。

社員総出でデスクや荷物の移動をした。

ある先輩の段ボールを運ぼうとしたら、

「トラウマ」と書いてあった。

運ぶのが怖くなった。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

★無限会社「天然」-25

 

(これは取引先のオハナシです)

 

工具を買いにDIYセンターへ。

レジで精算する時に領収証を頼んだ。

「お名前は?」

「飛鳥で」

「アスカ……?」

「飛ぶ鳥と書いてアスカ」

「はい……」

領収証を見ると「小太り」と書いてあった。

 

 ……僕の会社の話ではありません。

 

 

 

 

 

■ [コンポラG]noon75氏と共有するテーマは『陥穽』。

http://c-u.g.hatena.ne.jp/namgen/20070127/1166241252

辰2007/01/15 00:34リイシュー、ご寛容ください。

h_cath_cat2007/01/31 09:56ネタバレしてからが人生や。あはは。長風呂も過ぎるとちんちんの芯までフヤケるでー。はよぉあがっといで。

辰2007/02/01 15:13★h_catさん
あはは、確かに人間開き直りが大事ですねぇ(笑)。
腹の底までふやけてしまう前に立ち上がらないとですねぇ。